BDはDVDから買い換えるほどのものか?

BDはDVDから買い換えるほどのものか?

気が付けばブルーレイディスク(BD)の需要が非常に高まっています。基本DVDで満足な私は若干困惑気味です。好きなアニメや映画は全てDVDでコレクトしていますが、このさきBDオンリーの発売なんてことになってしまうのでしょうか。そうなっては、ちょっと困ってしまいます。

多くのアンチBDだった友人も、一度購入して観た人はこぞって、「映像が綺麗!」と感銘し、DVDからBDへと切り替えていきました。私もBDの映画をレンタルしてきて観ました。確かに綺麗です。ですがDVDからわざわざ切り替えるほどでは…… というのが率直な感想でした。

まず第一に、私はDVDの映像で十分満足しているということ。BDはDVDに比べて保存容量が多いため、映像の解像度を高くして記録することができます。それが一番の売りな訳ですが、基本的にDVDの映像に不満を感じたことの無い私にとって、BDは特別魅力では無いのです。

VHSからDVDへの移行は再生機構の変化もあったので、非常に高い移行メリットを感じられたのですが、DVDとBDは同じディスク媒体。移行メリットは記憶容量以外に特にありません。

どうせならば、昔存在していた8mmシングルCDくらいに小さくしてDVDと同等の記憶容量を保持してもらったものを開発してくれた方が、私には嬉しかったです。DVDを大量に購入していると、困るのが保管です。サイズが小さくなれば保管場所も少なくできるわけですから、非常に助かります。

アニメや映画のBDセル版ではあまりメリットを感じてはいませんが、単に記憶媒体としては非常に優れていると好評価しています。容量が多ければ、TV番組の録画時間がそれだけ増やせることができるからです。一層式DVDの容量が4.7GBであるのに対し、一層式BDの容量は25GB。BDはDVDの約5倍もの容量です。二層式BDであれば記憶容量なんと50GB。一枚で大量の番組を録画できます。

というわけで私は、セル版はDVDで集め(たまにBDも買いますが)、単に記憶媒体としてはBDを利用しています。ただ、TV放送の地デジ化や高性能なTVの登場で、DVDの映像がどんどん不備になりつつあるのも事実。それを考えると、早めにDVDからBDに切り替えた方が無難なのかもしれませんね。

しかし私は映像の鮮明さにはあまり重点を置いていないので、どうしても今まで購入してきたDVDソフトをわざわざBDソフトに買い換えるという行動まではする気がおきません。逆に綺麗な映像に拘る方は、迷わず買い替えをしたくなるのでしょう。

わき脱毛

キース・リチャーズの伝記映画始動

私は現在、ローリングストーンズのギタリスト、キース・リチャーズが2011年に発表した自伝『ライフ』を読んでいる途中なんですが、なんとこの自伝が早くも映画化するという企画が持ち上がっているとのことです。

自伝『ライフ』は、いかにしてキースが音楽と出会い、メンバーたちと知り合い、これまで活動し続けてきたかをキース自身の言葉を綴られており、キース・リチャーズ歴史の全てが詰められているといっても過言ではない超大作で、ベストセラーにもなっています。

まだ、映画化にあたって詳細は決まっていない模様ですが、キース自身は自伝の映画化にはかなり乗り気のようです。

映画化にあたって一番気になるのは、キースをはじめ、ストーンズの面々を誰が演じるかというところでしょう。ハリウッドの有名俳優が数名、候補に挙がっているようですが、果たしてキース本人が納得するようなキャスティングになるのか。意外と無名に近い新人を起用するなんてこともあるかも知れませんね。

個人的に、キース役は誰かと考えてぱっと思い浮かんだのは、ジョニー・デップです。彼は映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズのジャック・スパロウ役を演じるにあたって、キースをモチーフに役作りしていますし、公私共に仲が良いということですから。

作品の良し悪しを決める監督が誰かというのも気になるところです。ストーンズ、キースに縁が深い人物としては、マーティン・スコセッシ監督がいます。彼は2008年公開のストーンズのライブドキュメンタリー映画『ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト』を手掛けています。あの作品のストーンズは最高に格好良かったです。

まだまだ『ライフ』の映画化の企画は起こったばかりですが、歴史に残る伝記映画になることは間違いないと、早くも期待しています。

私が過去に見たアーティストの伝記映画には、ジョニー・キャッシュの『ウォーク・ザ・ライン』、ジェリー・リー・ルイスの『グレートボールズ・オブ・ファイヤー』、あと題名は忘れましたがエルヴィス・プレスリーの伝記映画も観たことがあります。どれも映画を観たことによって、曲の深みが大きく増しました。キースの映画もストーンズの曲の深みを増す大きな力となることでしょう。